米シティも「ブローカー協定」脱退へ-モルガンSやUBSに追随

  • シティグループは来年1月8日付で協定から脱退
  • 協定はアドバイザー移籍時の訴訟を減らす目的で2004年に成立

米銀シティグループはファイナンシャルアドバイザーが他社に移籍しても前の勤務先から訴えられないことを定めた業界協定から来年1月8日付で脱退する。同社に先立ちモルガン・スタンレーやUBSグループが離脱を表明しており、協定のほころびがさらに広がることになる。

  広報担当のドルー・ベンソン氏は電子メールで配布した発表文で「競合他社と同様にシティも協定からの離脱を決めた。この決定により、成長するアドバイザーチームへの投資を継続できる」と説明した。

  10月にモルガン・スタンレーが協定から離脱を決めたのを受け、他社も追随するとの懸念が業界内に浮上。UBSはその後間もなく脱退計画を公表した。この協定はアドバイザーの移籍時の訴訟を減らす目的で2004年に成立し、約1700社が署名していた。

原題:Citigroup to Exit Broker Pact After Morgan Stanley, UBS Left (1)(抜粋)

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