【NY外為】ドルが3日続落、年末要因の売り-ユーロは高い

更新日時

29日のニューヨーク外国為替市場ではドルが3日続落。年末要因のドル売りが広がった。

  薄商いの中、ロンドン時間午後4時のロンドン・フィキシング前後にドル売りが膨らみ、ブルームバーグのドル指数は大きく下げた。フィキシングにおける資金の流れはユーロにほぼ限定されているようだ。ユーロは一時、3カ月ぶりに1ユーロ=1.2000ドルを超えた。

  ニューヨーク時間午後4時半現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%低下。年初来では9%近い下げとなった。

  ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.1997ドル。円は対ドルで0.2%上げて1ドル=112円69銭。

  ユーロは一時0.7%上昇し1ユーロ=1.2026ドルと、9月20日以来の高値を付けた。対ドルでの年初来上昇率は14%を超える。円はドルに対し年初来では約4%上昇と、年間の上昇率としては過去6年で最大。

  ユーロは円に対してこの日、一時1ユーロ=135円52銭と10月22日以来の高値を付けた。年初来では約10%上昇。

原題:Dollar Exits 2017 Licking Wounds; Euro Bounds Ahead to 2018(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE