シュタインホフ:ムーディーズが3段階格下げ、追加引き下げも視野

  • 格下げでCFRは「Caa1」に、「極めて高いクレジットリスク」
  • 2018年の債務償還や借り換えで困難に直面する可能性-ムーディーズ

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは28日、投機的等級(ジャンク級)としていたシュタインホフ・インターナショナル・ホールディングスの格付けをさらに引き下げた。会計不正疑惑に揺れるシュタインホフにとって、いっそうの打撃になる。

  ムーディーズはシュタインホフのコーポレート・ファミリー・レーティング(CFR)を「B1」から3段階引き下げ、「Caa1」とした。ムーディーズの定義によると、Caa1は投資適格級から7段階低く、「極めて高いクレジットリスク」があるとされる水準。

  シュタインホフは2018年に14億7000万ユーロ(約1980億円)の債務が償還期限を迎える。ムーディーズはこの償還や借り換えでシュタインホフが困難に直面する可能性があるとし、同社について格下げ方向での見直しを継続すると明らかにした。

原題:Steinhoff Downgraded Deeper Into Junk at Moody’s as Risks Rise(抜粋)

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