米高格付け社債のスプレッド、07年以来の低水準-需要殺到で

  • 高利回り資産を求める海外投資家が大きな割合を占めた
  • ジャンク債のスプレッドも低水準で推移している

米国経済の勢いが強まっていることで、 高格付け社債の需要が拡大している。投資適格級債のスプレッド(上乗せ金利)は金融危機前以来の低水準に縮小した。

  2017年の高格付け社債の需要は旺盛だった。欧州やアジア市場の資産よりも高い利回りの資産を求める海外投資家が大きな割合を占めた。

  投資適格級債のスプレッドは26日の取引終了時点で93ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) と、07年の82bp以来の低水準となった。今年初めは122bp。ジャンク(投機的格付け)債のスプレッドも10月の水準よりは若干拡大しているものの、低い水準で推移している。

原題:Demand Rush Drops U.S. High-Grade Bond Spread to 2007 Levels (1)(抜粋)

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