ソフトバンク:フォートレス・インベストメントの買収手続き完了

  • ソフトバンクは2月に33億ドルでの買収に合意していた
  • フォートレスの株価は07年のIPO以降に58%下落

日本のソフトバンクグループが現金33億ドル(約3700億円)でのフォートレス・インベストメント・グループ買収の手続きを完了した。株式公開している米プライベートエクイティ(PE、未公開株投資)会社としては初めての上場廃止となった。

  27日朝の発表に先立ちフォートレス株の売買は停止された。上場廃止前最後の取引となった26日の終値は7.85ドルと、2007年の新規株式公開(IPO)価格を約58%下回った。ソフトバンクが2月に合意をまとめたフォートレス買収価格は1株当たり8.08ドルだった。

  フォートレスのウェス・エデンズ共同会長は9月にブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで、同社の日常業務や投資スタイルが買収によって変化することはないと述べていた。

  ソフトバンクは27日の発表資料で、フォートレスが引き続きニューヨークに本社を置き、独立した経営路線を取ると説明。フォートレスの経営陣やビジネスモデル、ブランド、従業員、プロセス、企業文化の維持に努める方針を示した。

原題:Fortress Goes Private as Son’s SoftBank Completes Takeover (1)(抜粋)

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