ロンドン銅が急伸、2014年以来の高値-中国最大手の生産停止で

更新日時
  • LME銅は9営業日続伸と、2004年以降で最長の上昇局面
  • 中国最大の産銅会社、江西銅業が生産停止の指示を受けた

27日のロンドン銅相場は大きく上昇し、2014年以来の高値を付けた。中国当局が国内最大の産銅会社に対し、冬季の汚染対策のため生産停止を命じたことが手掛かり。銅相場は今年、需要への楽観的見方や鉱山での生産障害が原因で上昇している。

  中国最大の産銅会社、江西銅業は地域の汚染レベルに関して新たな審査が行われる前に、少なくとも一週間生産を停止するよう当局から指示された。銅陵有色金属集団も今月、同様の措置を要請されていた。

  休場明けのロンドン金属取引所(LME)の銅相場(3カ月物)は前営業日比1.6%高の1トン=7240ドルで終了。一時は7259ドルと、14年1月以来の高値を付けた。これで9営業日続伸と、04年以降で最長の上昇局面。年初からは31%上昇している。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物3月限は0.1%高の1ポンド=3.284ドル。

  LMEのアルミ相場は2.7%上げ、12年以来の高値で終了。ニッケルは0.2%下落。亜鉛は0.2%、鉛は2.2%、スズは0.8%それぞれ値上がりした。
  
原題:Copper Climbs to Near Four-Year High as China Halts Top Producer(抜粋)

(2段落目以降に詳細を追加し、価格を更新します.)
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