固定資産税の高い州の住民が米税制改革で自衛策、税前納で長蛇の列も

  • 連邦所得税からの控除に1万ドルの上限設定前に駆け込み納税
  • NY州では前納方法を当局者に質問する住民が続出-NYT紙

米税制改革法の成立を受け、全米で固定資産税が高い州の住宅所有者は、連邦所得税からの州・地方税(固定資産税含む)控除に1万ドル(約113万円)という上限が設定される前に2018年度の固定資産税を支払おうとしている。

  ニューヨーク州では、18年度の固定資産税を17年度中に前納すれば、17年度の連邦所得税からの控除になることを期待して、前納方法を税務当局者に質問する住民が続出した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた。

  ラジオ局WTOPによれば、首都ワシントン郊外ではバージニア州フェアファックス郡の住宅保有者ら数百人が税金の前納をするため同郡庁舎ビルに長い列を作った。

原題:Homeowners in High-Tax States Race to Beat Property Tax Cap(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE