【NY外為】加ドル、豪ドルが上昇-リビアのパイプライン爆発で

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Photographer: Justin Sullivan/Getty Images North America

26日のニューヨーク外国為替市場では、カナダ・ドルとオーストラリア・ドルが上昇。リビア最大の原油積み出しターミナルにつながるパイプラインが爆発したとの報道が手掛かり。ドル指数は一時の下げを埋めて、ほぼ変わらず。

  欧州の債券市場を含めクリスマスの翌日であるこの日も休場の市場が多く、全体的に薄商いとなった。法人投資家や資産運用マネジャーらは、年末のドル調達コスト上昇に対処している。商品相場が幅広く上げたことから、資源国通貨が買われた。

  ニューヨーク時間午後4時32分現在、米ドルはカナダ・ドルに対し0.3%安の1米ドル=1.2687カナダ・ドル。一時1.2685カナダ・ドルに下げた。オーストラリア・ドルは0.1%高の1豪ドル=0.7727米ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず。

  ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.1863ドル。ドルは対円で0.1%下げて1ドル=113円18銭。ドルの対円での下げは、米国株相場の軟調や米10年債利回りの低下を反映した。

  ユーロは対ドルで一時0.2%安まで下げる場面があった。今週は29日発表のドイツの消費者物価指数に注目が集まっているが、それを除けば静かな1週間となりそうだ。

原題:Canadian Dollar, Aussie Climb After Libyan Oil Pipeline Blast(抜粋)

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