中国の復星国際、米映画製作会社の持ち分売却を検討-関係者

  • 復星はスタジオ8の価値を最大10億ドルと評価
  • 正式交渉は始まっておらず、復星が出資を維持する公算も

中国の資産家、郭広昌氏が出資する復星国際は、米ハリウッドの映画製作会社スタジオ8の持ち分売却などの選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  詳細が非公開であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、複合企業の復星は持ち分売却の可能性のほか、スタジオ8が製作している映画の資金調達などを探るため投資家に接近している。関係者1人によると、復星は約3年前に出資したスタジオ8の価値を最大10億ドル(約1130億円)と評価している。

  復星は今のところ買い手候補と正式な交渉を行っておらず、出資を維持することを決める可能性もあると関係者は語った。スタジオ8の関係者はコメントを控えた。復星は電子メールで、「スタジオ8を全面的に支援しており、長期的な戦略投資家として同社にコミットし続けている」と説明した。

原題:China’s Fosun Is Said to Explore Sale of Hollywood Studio Stake(抜粋)

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