マスク氏のスペースX、今年18回目のロケット打ち上げ成功-過去最多

  • 加州の空軍基地から打ち上げ、イリジウムの通信衛星10基を搭載
  • 打ち上げ回数は昨年の8回から増加、来年はさらに増える見込み

A Hair Salon worker photographs the light display of SpaceX's Falcon 9 rocket launch.

Photographer: James Quigg/The Daily Press via AP

イーロン・マスク氏率いる米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は22日夜、カリフォルニア州中部のバンデンバーグ空軍基地から顧客であるイリジウム・コミュニケーションズの通信衛星10基を搭載したロケット「ファルコン9」の打ち上げに成功した。今年に入り打ち上げ回数は18回と、自社の最多記録となった。

  同社の2017年の打ち上げ回数は目標としていた20-24回に届かなかったものの、競合他社を上回り、昨年の8回から大きく増加。昨年は9月の打ち上げ失敗後、調査のため年末まで打ち上げが中断されていた。

  来年の打ち上げ回数はさらに増える見込みだ。現在は昨年9月のロケット爆発で損傷した1基を含む3基の発射台が使用可能で、マスク氏とグウィン・ショットウェル最高執行責任者(COO)は18年に30回前後の打ち上げを予想していると語った。同社は「ファルコン9」を使用した商業衛星運営会社や軍事関連、米航空宇宙局(NASA)向けの打ち上げのほか、より大型のロケット投入や有人飛行も予定している。

原題:Elon Musk’s SpaceX Caps Record Year With Satellite Launch (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE