ドイツテレコム、リバティーのオーストリア事業取得に近づく-関係者

  • 約20億ドルでの買収協議は進展した段階にあると関係者
  • 数日以内に合意が発表される可能性-関係者

ドイツの通信最大手ドイツテレコムリバティー・グローバルのオーストリア事業を約20億ドル(約2300億円)で取得する交渉を進めていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。協議は進展した段階にあるという。

  協議が非公開であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、数日以内に合意が発表される可能性がある。実現すれば、ドイツテレコムは自社の事業が携帯部門に限られている主要市場の1つで固定回線獲得に向けた足掛かりを得られ、ジョン・マローン氏率いるリバティーにとってもボーダフォン・グループとの新たな合併の可能性に道が開ける。

  ただ、関係者1人は監督当局が競争上の懸念を表明する恐れがあると話しており、合意に至らない可能性もある。

  ドイツテレコムとリバティーの関係者はいずれもコメントを控えた。両社の協議については、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が21日報じていた。

原題:Deutsche Telekom Is Said Near Deal for Liberty Global Austria(抜粋)

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