米シティ首位にした商品事業立役者ステーリー氏、アジア市場責任者へ

  • アジア市場・証券サービス業務を統括、退職するデワイルド氏の後任
  • 今年上期の商品トレード、シティはモルガンSと並び首位浮上

シティグループで商品事業の世界責任者を務めるスチュアート・ステーリー氏が、アジアで新たなポジションに就く。同行は今年上期、商品トレーディングでモルガン・スタンレーと並ぶトップに躍り出た。
  
  ブルームバーグ・ニュースが21日に入手したシティの行内メモによると、8年にわたり同事業を率いてきたステーリー氏は来年3月、退職するパトリック・デワイルド氏からアジア市場・証券サービス業務を統括する職務を引き継ぐ。世界市場責任者のパコ・イバラ氏とアジア責任者のフランシスコ・アリステギエタ氏が署名した同メモによると、この期間中にステーリー氏の後任を探す予定。

  コーリション・デベロップメントのデータによると、シティは今年上期の商品トレーディングでゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースを抜き、モルガン・スタンレーと並ぶ首位に浮上。ステーリー氏はこれに貢献した。経営破綻したエンロンでトレーダーをしていた経歴を持つ同氏はアジアで、海外セールスおよびトレーディングデスクとプライムブローカレッジ業務なども統括する。
       

原題:Citigroup to Move Commodities Boss Staley to Asia Markets Role(抜粋)

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