韓国、仮想通貨取引所へのサイバー攻撃で北朝鮮の関与を捜査-関係者

  • 当局は北朝鮮関与とみられる4月のサイバー攻撃と関連付け-関係者
  • 仮想通貨取引所ユービットは閉鎖、破産手続き入り

Circuit boards at a cryptocurrency mining facility.

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

韓国の捜査当局は、ソウルを本拠とする仮想通貨取引所に対するサイバー攻撃に北朝鮮が関与した可能性を調べている。捜査に詳しい関係者が明らかにした。同取引所はサイバー攻撃を受けて今週閉鎖された。

  仮想通貨取引所ユービットを運営するヤピアンは19日、サイバー攻撃で総資産の17%を失ったとしてユービットを閉鎖し、破産手続きに入ると発表した。同取引所は4月にもサイバー攻撃を受けており、地元メディアは北朝鮮のハッカーと関連付けていた。

  機密情報であることを理由に匿名を条件に語った同関係者によると、警察の捜査官と韓国インターネット振興院(KISA)は、今回の事件は4月のサイバー攻撃と関連しているとみている。当局は北朝鮮による攻撃の可能性を排除しない一方、あらゆる可能性についてオープンであるという。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は先に、捜査当局がユービットのサイバー攻撃に北朝鮮の関与を示唆する証拠を確認したと報じていた。警察とKISAの報道官のコメントは今のところ得られていない。

原題:North Korea Said to Be Suspect in Hack of Seoul Bitcoin Exchange(抜粋)

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