チポトレ株下落、ロサンゼルスで感染症の疑い-食品安全上の懸念再燃

A burrito is arranged for a photograph at a Chipotle Mexican Grill Inc. restaurant.

Photographer: Caitlin O'Hara/Bloomberg

米チポトレ・メキシカン・グリルは、ロサンゼルスの店舗で感染症の疑いが生じたとのビジネス・インサイダーの報道を受けて株価が大幅下落。またも同社の食品安全上の問題が懸念される事態となった。

  ロサンゼルス市保健局は、市内ウエストピコ通りにあるチポトレ店舗で吐き気や嘔吐(おうと)、下痢の症状がある従業員を、急性感染症管理を担当する部署が調査中であることを認めた。チポトレの広報担当社クリス・アーノルド氏は、体調不良の従業員は会社の規定通り業務を離れていると説明。店舗は営業を続けている。

  同社は、2015年に全米に広がった大腸菌による食中毒問題からの回復が難航。今年は、バージニア州でのノロウイルス問題やダラス店舗でのネズミの動画投稿など、再びマイナス・イメージのニュースが続いた。報道を受け、20日のチポトレ株価は4.6%安の298.67ドルで終了。年初から前日までにも17%値下がりしていた。

原題:Chipotle Falls on Report of Outbreak at L.A. Restaurant (1)(抜粋)

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