米AT&T、税制改革をたたえ特別ボーナス支給-20万人強に約11万円

  • 「われわれの成果で可能に。非常に良いこと」-トランプ大統領
  • ボーイングも税制法案を称賛、企業寄付などに3億ドル投じると表明

米メディア企業タイム・ワーナー買収を目指すも、これに反対する米司法省から提訴されている通信事業者AT&Tは20日、税制改革実現に向けた議会とトランプ大統領の取り組みをたたえるとともに、これを祝う意味で20万人強の米従業員に特別ボーナス1000ドル(約11万3000円)を支給すると発表した。

  企業減税は従業員より株主に利益をもたらすとの批判を受け、米産業界は従業員に恩恵を分配しようとしている。また米航空機メーカー、ボーイングもこの日、税制改革法案に称賛と感謝の意を表すと共に、従業員研修や職場インフラ改善、企業寄付に3億ドルを投じると表明した。

  トランプ大統領は20日の記者会見でAT&Tの賞与計画について、「われわれが成し遂げたことで可能になった。非常に良いことだ」と語った。

  AT&Tの発表資料によれば、特別ボーナスが支給されるのは労働組合に加入している非管理職社員と現場マネジャー。トランプ大統領が税制改革法案に署名し次第、支給するとしている。

原題:AT&T Cheers Republican Tax Cut With $1,000 Worker Bonus (2)(抜粋)

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