S&P500種の18年末予想引き上げ、米減税実現の見通しで-シティ

  • 2800に引き上げ、従来予想は2650-レブコビッチ氏
  • 法人税減税で企業の1株利益が8ドル押し上げられる可能性

A trader works on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S..

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米法人税率の引き下げが決まったも同然との見方から、シティグループの米国ストラテジスト、トビアス・レブコビッチ氏はS&P500種株価指数の2018年末予想を2800に引き上げた(従来予想は2650)。法人税率が21%に引き下げられたことで企業の1株利益が8ドル押し上げられる可能性があるためだとしている。

  トランプ大統領の税制改革が予想されたよりも早い段階で企業利益を押し上げると予想するストラテジストは増えている。ゴールドマン・サックスのデービッド・コスティン氏は先月、法人税引き下げに関する進展を理由にS&P500種の18年末予想を350ポイント引き上げ、2850とした。ブルームバーグの今週の調査では、来年の株式相場に強気な理由の1つとして減税を挙げた回答が半数近くに上った。

原題:Tax Deal Spurs Citi’s Levkovich to Raise S&P 500 Forecast (1)(抜粋)

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