米下院は税制改革法案を再可決、成立に向けトランプ大統領に送付

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The U.S. Capitol stands in Washington, D.C., U.S..

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

米下院共和党は20日、30年余りで最も抜本的な税制改革法案を可決した。同日未明には上院が既に可決していた。下院は19日にいったん同法案を可決したが、手続き上の不備が判明したことから20日にあらためて採決を行った。

  採決は賛成224、反対201。可決を受け、法案はトランプ大統領に送付された。上下院とも、民主党で賛成票を投じた議員は誰もいなかった。

  税制改革が実現すれば、共和党が上下両院で多数派を維持できるかどうかが注目される来年の中間選挙の最大の争点の一つになることは確実だ。税制改革法案への世論調査での支持率はこれまで低い水準にとどまっている。

  ライアン下院議長はこの日の下院採決前にABCテレビの番組で「国民は考えを変えると思う」とし、「どの所得層でも、平均的な納税者であれば減税を受けられる」と述べた。

原題:Congress Sends Trump Tax-Cut Bill in First GOP Legislative Win(抜粋)

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