メキシコ財務公債省が与党に資金融通-レフォルマが検察への証言報道

  • チワワ州財務相を務めたハイメ・エレラ・コラル氏が7月に証言
  • 財務公債省はコメントせず-PRIはコメント要請に応じていない

メキシコ・ペソは19日に大きく下落したが、その一因は財務公債省が与党政治家の選挙活動に資金を回していたとの地元紙レフォルマの報道だ。

  チワワ州財務相を務めたハイメ・エレラ・コラル氏は財務公債省が2016年に最大2億5000万ペソ(約15億円)を制度的革命党(PRI)に回したと7月1日に同州検察当局に証言していたとレフォルマが報じた。

  同氏はまた、この資金融通は当時のPRI党首マンリオ・ファビオ・ベルトローネス氏が調整し、チワワとベラクルス、タマウリパス3州の知事も合意していたとも語ったという。

  ブルームバーグ・ニュースの問い合わせに対し財務公債省の報道室はコメントを控えた。当時の財務公債相はルイス・ビデガライ氏だった。PRIの報道室もコメント要請に今のところ応じていない。

原題:Mexican Peso Slumps Most in World After Campaign Finance Report、Mexico Finance Ministry Funneled Money to PRI Campaigns: Reforma(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE