アップルに珍しい投資判断下げ-野村インスティネットのクバール氏

  • プラス要素は既に株価に織り込まれている-クバール氏
  • iPhone Xのスーパーサイクルによる株高は終盤-クバール氏

アップルが珍しく、投資判断引き下げの対象になった。2017年に50%以上値上がりした株価上昇が終わりに近づいていると考えるところが少なくとも1社あるということだ。

  野村傘下インスティネットのアナリスト、ジェフリー・クバール氏は19日、アップルの投資判断を「ニュートラル」に引き下げた。「iPhone(アイフォーン)X」の販売好調やその他のプラス要素は既に株価に織り込まれていると指摘した。

  同氏はリポートで「iPhone Xのスーパーサイクルによる株価上昇は終盤にあると思われる」と記述した。

  アップルの投資判断下げは今年数少なく、ブルームバーグのデータによれば、前回は2社がニュートラルまたは同等の判断に下げた6月。そのうち1社はその後にまた引き上げており、アナリストらは依然としてアップル株に非常に強気だ。

原題:Apple Gets a Rare Downgrade After Rising More Than 50% in 2017(抜粋)

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