MiFID2導入目前、間に合わない国の運用会社はサービス不能にも

EUの金融・資本市場の包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)の導入が目前に迫った。準備のできていない国の運用会社は一時的にEU全域でのサービス提供ができなくなる場合もある。

  EU加盟28カ国のうち17カ国が、新規則を自国の法律や規制に転換する作業を終えていない。これが完了するまでの間、これらの国の運用会社はEU全域でサービスを提供するための新しい「パスポート」を得られない。

  MiFID2の導入は来年1月3日。それまでに法制化ができていない国の企業について他の国の監督当局は新しいパスポートの通知を受け入れる義務はないと、欧州証券市場監督機構(ESMA)が18日発表した。

原題:MiFID Deadline May Leave Firms in Laggard Countries in the Lurch(抜粋)

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