世界的サイバー攻撃は北朝鮮の犯行、米政府

  • ボサート補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)がWSJ紙に寄稿
  • 米国がサイバーリスク低減への世界の取り組み主導

A man types on a laptop computer in an arranged photograph taken in Tiskilwa, Illinois, U.S..

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

ボサート米大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)は今年5月に世界で猛威を振るった身代金要求型コンピューターウイルス「ワナクライ」について、北朝鮮によるものだとの見解を示した。

ボサート米大統領補佐官

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  ボサート補佐官は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)への寄稿で、「これは卑劣で犠牲が大きく、軽率なものだった」と述べた上で、「攻撃は大規模であり、数十億ドルの被害が出たが、北朝鮮に直接の責任がある」と指摘した。

  ワナクライで英国民保健サービス(NHS)が一部業務停止を余儀なくされたほか、フェデックスや日産自動車のコンピューターも影響を受けた。

  同補佐官は世界の政府・企業にサイバーリスク低減に向け協力を訴えるとともに、米国がこの取り組みを主導すると述べた。

原題:U.S. Blames North Korea for ‘Cowardly’ WannaCry Cyberattack (1)(抜粋)

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