経験浅いビットコイントレーダーが利益の源-空売り投資家レフト氏

  • ビットコインの投資信託の基準価額と取引価格のギャップに注目
  • ビットコインの先物を買い、信託を売れば利益が出るとレフト氏実践

Bitcoin prices against Japanese yen are displayed on a computer monitor during trading of virtual currencies in Tokyo, Japan.

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

仮想通貨ビットコインの市場には、先物上場によってプロが参入したが、空売り投資家のアンドルー・レフト氏は非効率性が市場に多大に残るとして、経験の浅いトレーダーらを相手に利益を得るチャンスがあるとみている。

  ビットコインの価格に連動する米投資信託ビットコイン・インベストメント・トラストは基準価額(NAV)が1601ドル(約18万円)であるのに、その倍余りの価格で取引されている。ブルームバーグのデータで分かる。抜け目ないトレーダーなら、この価格差縮小に賭けてもうけることが理論上可能。そのような取引を実行するには、CBOEグローバル・マーケッツとCMEグループが上場させたばかりのビットコイン先物を買い、ビットコイン・インベストメント・トラストは売ればいい。

  シトロン・リサーチ創業者のレフト氏は同取引を実践している。同氏は18日のツイートで、「シトロンは適切でなければ攻撃しない。70%のリターンをありがとう」と記した。この後に同氏はブルームバーグテレビジョンに対し、ビットコイン・インベストメント・トラストのNAVと市場価格のギャップは「自分が行っている取引について理解していない投資家と関係がある」とも語り、「驚くほど経験の浅い投資家集団が背景にある」と述べた。

シトロン・リサーチ創業者のアンドルー・レフト氏は18日のインタビューで、ビットコイン先物取引について話した

出所:ブルームバーグ

原題:Citron’s Left Says Naive Bitcoin Traders Open Pathway to Profit(抜粋)

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