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米女性兵士ら、トランプ政権訴える-軍の男女差別撤廃に「敵意」

  • 女性兵士行動ネットワーク:トランプ、ケリー氏らは差別撤廃で後退
  • 戦闘部隊からの排除継続も促してきたと主張

米軍の女性兵士らは戦闘部隊で男性と対等の立場を求める法廷闘争で新たな訴状を提出し、トランプ政権が軍隊の差別撤廃に「極端に激しい敵意」を示していると主張した。

  女性兵士行動ネットワーク(SWAN)は18日のサンフランシスコ連邦裁判所への訴状で、トランプ大統領は選挙戦中、オバマ前大統領が「政治的に正しい軍隊」を目指したと非難することで、性別の壁撤廃を公約したオバマ前政権からの後退基調を打ちだしたと訴えた。またSWANは退役海兵隊大将であるケリー大統領首席補佐官とマティス国防長官も「女性兵士に敵意」を示しており、戦闘部隊からの排除継続を促してきたと指摘した。

  SWANは訴状で、戦闘大隊に2人以上の「女性リーダー」が加わるまでは女性兵卒(二等兵、一等兵、上等兵)が同隊に参加するのを禁じている米陸軍と海兵隊の方針の一つを差別の具体例として取り上げた。この訴訟は2012年に最初に提起された。

原題:Trump Accused in Court of ‘Extreme Hostility’ to Women in Combat(抜粋)

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