ドイツ銀に米が取引関連の情報提供要求、フリン氏に関係か-WSJ

  • モラー特別検察官の捜査の一環で情報提供求められた:WSJ
  • この件で当局の捜査への協力に引き続きコミットしているとドイツ銀

A logo sits on display in front of the Deutsche Bank AG headquarters at dawn in Frankfurt, Germany.

Photographer: Ralph Orlowski

ドイツ銀行は、フリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)自身あるいは結び付きのある事業体と関係する可能性のある取引関連の情報提供を米当局から求められている。事情に詳しい複数の関係者からの情報を引用し、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)が15日報じた

  関係者によれば、米大統領選へのロシアの介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査の一環として、ドイツ銀は情報提供を求められたと同紙は報道。フリン前大統領補佐官は今月、連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述を行った罪を認める有罪答弁を行った。同被告の代理人の弁護士に報道に関するコメントを求めるメッセージを残したが、これまでのところ返答はない。

  ドイツ銀の広報担当者は、特定の法的な要請についてコメントを控えている。同行はその一方で、「ドイツ銀は法的義務を真剣に受け止め、この件を巡る当局の捜査への協力に引き続きコミットしている」と発表資料でコメントした。

  事情に詳しい関係者の1人が先週語ったところでは、ドイツ銀は召喚状を受け取った後、トランプ大統領と関連のある複数の人物に関する記録をモラー特別検察官のチームに提供した。AFP通信は、昨年の米大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務め、ロシアによる介入疑惑に関連する複数の罪で起訴されたポール・マナフォート被告に召喚状が関係していたと伝えていた。同被告の広報担当者はコメントしていない。

原題:Deutsche Bank Queried for Info Possibly Tied to Flynn, WSJ Says(抜粋)

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