ポルトガル格付けを投資適格級に引き上げ、政府債務改善で-フィッチ

  • IDRを「BB+」から「BBB」に2段階引き上げ
  • フィッチは格付け見通しを「安定的」とした

格付け会社フィッチ・レーティングスはポルトガルの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「BB+」から投資適格級の「BBB」に2段階引き上げた。政府の債務状況の改善を理由に挙げた。

  フィッチの15日の発表資料によれば、格付け見通しは「安定的」とした。フィッチはポルトガルが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から救済を受けていた2011年後半に投資不適格級に引き下げていた。S&Pグローバル・レーティングの現在の同国格付けは1段階低い「BBB-」、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2段階低い「Ba1」。

  フィッチは発表資料で、「過去の構造的財政措置と最近の景気循環による回復、金融状況の大幅好転が相まって、政府債務を改善させている」と説明した。

原題:Portugal Gains Fitch Investment Grade Rating as Debt Ratio Falls(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE