米オラクルの株価下落、クラウド収入が一部アナリストの予想下回る

  • クラウド収入は44%増-ジェフリーズはより高い伸びを予想していた
  • 12-2月の利益見通しもアナリスト予想に届かず

オラクルが14日発表した9-11月(第2四半期)決算では、クラウド事業の収入が一部のアナリストの予想を下回った。インターネットベースの製品を中心とする企業への転換を目指す同社の取り組みに痛手となった。発表を受け、同社の株価は時間外取引で下落した。

  発表資料によると、クラウド収入は44%増加し15億2000万ドル(約1700億円)。ジェフリーズのアナリスト、ジョン・ディフッチ氏が15億5000万ドルと予想するなど、一部のアナリストはより高い伸びを見込んでいた。オラクルの株価は時間外取引で一時7.3%下落した。

  同社は12-2月(第3四半期)のクラウド収入の伸び率を21-25%と予想。一部費用を除いた1株利益は68-70セントとの見通しを示した。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は72セントだった。為替変動が1株利益を最大3セント押し上げる要因となる可能性もあるが、見通しはそれを考慮に入れていないと、サフラ・カッツ共同最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で説明した。

原題:Oracle Shares Drop After Cloud Sales Fall Short for Some (2)(抜粋)

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