カナダ中銀総裁:徐々に金融刺激不要になると確信-カナダ・ドル上昇

  • 「カナダ経済はこの1年素晴らしく成長、限界に近づいている」
  • ポロズ総裁の今年最後のスピーチを受け、カナダ・ドルは反発した

カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は14日、同国経済の限界に近い高成長により将来的に利上げする可能性は高まっているものの、政策当局者は引き続き、慎重な金融政策と同国経済見通しの不確実性を重視していると述べた。

  ポロズ総裁は今年最後のスピーチで、「カナダ経済はこの1年、素晴らしい成長を遂げ、潜在可能性の限界に近づいている」と発言。「われわれはこれを非常に心強く思っており、カナダ経済は徐々に金融刺激を必要としなくなるとの確信を強めている」と語った。

  ポロズ総裁のコメントを受け、カナダ・ドルは反発。一時、0.8%高の1米ドル=1.2714カナダ・ドルを付けた。

原題:Bank of Canada Stresses Caution Amid Debt and Labor Concerns (1)(抜粋)

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