ゴールドマン、ビットコイン先物の一部取引で預託金100%請求-関係者

  • 一部顧客はゴールドマンでの取引の清算を思いとどまったと関係者
  • 証拠金率の決定は複数の要素に基づき、個々の場合で異なると同行

A bitcoin logo sits on a LL 1800W power unit supplying cryptocurrency mining machines at the SberBit mining 'hotel.'

 Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg
 Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループは、仮想通貨ビットコインの先物取引の清算業務を引き受ける条件として一部顧客に取引と同額の預託を求めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者が匿名を条件に語ったところでは、この要求を受けて一部の顧客はゴールドマンを通じての取引の清算を思いとどまり、他に流れたという。このガイドラインには、CBOEグローバル・マーケッツで取引される先物の清算に必要なオプションズ・クリアリングの44%の証拠金率や来週ビットコイン先物の取引が始まるCMEグループが要求する47%の証拠金率などが含まれるという。

  ゴールドマンの広報担当ティファニー・ガルビン氏は「証拠金率の決定は複数の要素に基づき、個々の場合で異なる」と説明した。

  今週初めにCBOEで取引が始まった先物の清算業務は、ゴールドマンなど一握りの業者が引き受けている。ビットコインの値動きが荒いことから大手銀行の多くが清算業務を見合わせており、オプションズ・クリアリングとCMEは価格の激しい変動を受けて証拠金率を引き上げた。

原題:Goldman Said to Seek 100% Margin on Some Bitcoin Futures Trades(抜粋)

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