トルコ・リラが大幅安、利上げ幅に市場が失望-国債も下落

  • 後期流動性ウィンドウ金利0.5ポイント引き上げ、予想は1ポイント
  • リラは一時2.1%安、10年物国債利回りは6bp上昇

14日の外国為替市場でトルコ・リラが1カ月余りで最大の下落となった。中央銀行の利上げ幅が予想を下回ったことに市場が失望した。

  中銀は4つの政策金利のうち、後期流動性ウィンドウ金利を0.5ポイント引き上げ12.75%とした。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1ポイントの利上げだった。他の3つの金利は据え置いた。

  後期流動性ウィンドウ金利は引き上げ後の12.75%でも、13%に近いインフレ率をなお下回る。リラは先月、ドルに対し過去最安値に沈んだ。

  リラは一時2.1%安となった後、1.6%安の1ドル=3.8753リラ。 10年物国債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し12.26%。

原題:Lira Slumps as Turkey Rate Hike Falls Short of Expectations(抜粋)

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