香港ドル、約1年ぶり大幅安-金融管理局総裁の発言後に

  • 対米ドルで一時0.1%安の7.8121香港ドル
  • 為替基金証券の増発はない、香港ドル安阻止は事実でないと発言

香港ドルは14日、米ドルに対して約1年ぶりの大きさで下落。香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)が為替基金証券の増発計画はないと発表したことが影響した。同証券の発行はこれまで香港ドル相場の下支え材料となってきた。

  HKMAの陳徳霖(ノーマン・チャン)総裁は記者団に対し、為替基金証券の需要はほぼ満たされていると述べた。米利上げを受けて基準金利を同日に0.25ポイント引き上げた後の発言。

  同総裁はまた、香港ドルが対米ドル・ペッグ許容変動幅の下限に達するのを阻止したいとHKMAが考えているという事実はないと語った。

  香港ドルは一時、0.1%安の1米ドル=7.8121香港ドルに下落した。

原題:Hong Kong Dollar Drops Most in a Year as HKMA Denies FX Goal(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE