米下院共和党、暫定予算案と軍事歳出法案を一体化-保守派に同調

  • 暫定予算案は政府機関の運営を来年1月19日まで賄う
  • 上院民主党は非国防予算の増額もなければ政府閉鎖招くと警告

米下院共和党は13日、政府機関の運営を22日以降も維持するための暫定予算案と軍事歳出法案を組み合わせた案を提出した。上院民主党に対し、これに反対して政府機関閉鎖を招くかどうか判断を迫る形となった。

  下院保守派「下院自由議員連盟」が後押しした軍事歳出法案と暫定予算案の合体案の提出により、歳出予算に関して民主党と超党派合意を目指す取り組みは当面、放棄された。

  同案は来週採決される見込み。この決議案に盛り込まれたのは、来年1月19日まで大多数の政府機関を維持させる暫定予算案と、2018年度の国防総省歳出案、北朝鮮問題を受けトランプ政権が求めた40億ドル(約4500億円)のミサイル防衛特別歳出予算、子供医療保険プログラム延長案だ。

  シューマー院内総務ら上院民主党は国防総省歳出予算の730億ドル増額を目指す共和党保守派の取り組みについて、非国防プログラム予算を同額増やさない限り、政府機関閉鎖を引き起こし得ると警告している。

原題:House Republicans Combine Defense Increase With Funding Bill (1)(抜粋)

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