米司法副長官:モラー特別検察官を解任する根拠は見当たらず

  • 司法省とFBIには反トランプのバイアス-共和党議員が追及
  • ローゼンスタイン氏:第2の特別捜査官指名する正当性はない

ローゼンスタイン米司法副長官は13日に下院司法委員会で証言し、ロバート・モラー特別検察官を解任するべき根拠はないと述べた。共和党議員からは、司法省と米連邦捜査局(FBI)に反トランプのバイアスがかかっているとして、ローゼンスタイン氏への質問が相次いだ。

  ローゼンスタイン氏は民主党議員からの質問に答え、モラー氏解任要求には応じないと述べ、「特別検察官の活動については把握している」と発言。「不適切な行動があったと考えれば、私が行動を起こしただろう」と続けた。モラー特別検察官はトランプ米大統領とロシアが昨年の大統領選挙で共謀を働いた疑惑を捜査している。

ロッド・ローゼンタイン米司法副長官

撮影 / Bloomberg

  ローゼンスタイン氏はまた、ヒラリー・クリントン氏が私用メールアカウントを公務で使用した問題のFBIの捜査手法について、新たな特別捜査官指名に値するような犯罪行為があったとの結論に至っていないとも述べた。

原題:Rosenstein Says He Sees No Cause to Fire Special Counsel Mueller(抜粋)

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