スターウォーズ「最後のジェダイ」、批評家の評価は前作より高得点

  • 好意的な評価が95%、ディズニーの新たなファン開拓を後押しへ
  • 米国興行収入、最初の週末に2億ドルを見込む-ディズニー

Daisy Ridley as Rey in “Star Wars: The Last Jedi”

Source: Lucasfilm via Image.net

SF映画「スター・ウォーズ」の最新作、「最後のジェダイ」が12日に一部で解禁され、批評が出回り始めている。観賞するために何日も行列に並んだファンは苦労が報われ、米ウォルト・ディズニーを喜ばせる高い評価が明らかになった。

  映画情報サイト「ロッテン・トマト」によると、米紙ニューヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズなど著名批評家43人のレビューのうち、好意的な評価が95%を占めた。この数字は、新3部作第1弾「フォースの覚醒」の89%を上回る。「フォースの覚醒」は2015年に公開され、米国興行成績で過去最高を記録した。

  「スター・ウォーズ」シリーズは根強いファンの集客が見込めるが、批評家による高い評価は興業収入をいっそう押し上げ、新たなファン層を開拓するディズニーの戦略を後押ししそうだ。ロッテン・トマトによると、批評家らは「最後のジェダイ」が「シリーズの豊かな遺産を受け継ぎながら、思わぬひねりをいくつか加えている」との見方で一致しているという。

  「最後のジェダイ」はアジアと欧州の数カ国では13日に、米国では15日に封切りとなる。ディズニーでは米国興行収入が公開直後の週末で2億ドル(約226億円)に達する可能性があるとみている。「フォースの覚醒」は同時期の興行収入が2億4800万ドルに上り、過去最高の記録を打ち立てた。

原題:‘Last Jedi’ Tops ‘Force Awakens’ Among Critics as Film Opens (1)(抜粋)

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