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OPEC事務局長:目標達成に近づいている、過剰在庫が一段と縮小

  • 在庫のだぶつきは約1億3000万バレル、11月から減少
  • 世界の石油需要を力強い経済成長が支えている-バルキンド氏

原油減産で過剰な在庫の解消が進み、石油輸出国機構(OPEC)は市場の均衡を回復させるという目標の達成に近づいていると、OPECのバルキンド事務局長が語った。

  バルキンド氏は13日、この日予定されるOPECの月報公表前に北京でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、原油および石油製品の在庫は5年平均を1億3000万バレル上回る水準まで縮小したと説明。11月にOPECは、この過剰分を1億5400万バレル前後と見積もっていた。

バルキンドOPEC事務局長が石油市場の安定化と減産について語る

Source: Bloomberg)

  減産合意が満了した後の出口戦略に関する質問に対してバルキンド氏は、OPECと非加盟産油国が現行合意を超えて供給調整に取り組む継続戦略に向け作業をしていると明らかにし、市場の再均衡化を果たした後の協力体制の整備に各国が努めると述べた。

  在庫縮小に加え、中国をはじめとした力強い経済成長も石油市場を支えているとバルキンド氏は指摘。2018年の世界石油需要は17年と同じ、日量150万バレルのペースで増加するとの見通しを示した。

原題:OPEC Says Oil Goal’s Close as Stockpile Glut Shrinks Further (1)(抜粋)

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