ビットコイン先物は「ゴールド2.0」序曲-大口保有ウィンクルボス氏

  • 流動性と価格決定、洗練された市場参入の新たな段階に入ると同氏
  • 希少性や永続性、可搬性、交換性のどれも金に匹敵するとの見方示す

Data connector cables sit on a circuit board used in cryptocurrency mining machines at the SberBit mining 'hote.l'

Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

仮想通貨ビットコインの最大の保有者の1人とされるキャメロン・ウィンクルボス氏と双子の兄弟のタイラー氏は、先物の取引開始について、バブルと嘲笑(ちょうしょう)されることの多いビットコインがより広く受け入れられる段階の始まりにすぎないとの認識を示した。

  タイラー・ウィンクルボス氏は、12日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「流動性と価格決定、洗練された市場参入の新たな段階のスタートを告げる合図だとわれわれは考えている」と発言。「ビットコインが『ゴールド2.0』のようなものだというのがわれわれの考えだ。金に投資する理由となる希少性や永続性、可搬性、交換性のどれを取っても、総じて金に匹敵するか、金をしのぐと思う」と語った。

  米CBOEグローバル・マーケッツは、今週取引を開始したビットコイン先物の毎日の清算値算出のためにウィンクルボス兄弟が共同で創業したジェミニ取引所を利用している。

タイラー・ウィンクルボス氏がブルームバーグテレビジョンとのインタビューで発言

夜明け:アメリカ

  キャメロン・ウィンクルボス氏は先週のインタビューで、今年の猛烈な価格上昇も始まりにすぎないと述べ、投資家がビットコインを金のアップグレード版と見なすようになり、最大20倍値上がりするとの見通しを示した。ウィンクルボス兄弟は12日のインタビューで、ビットコインの価格には言及しなかった。

原題:Winklevoss Twins Say Futures Are Starting Gun for Bitcoin (1)(抜粋)

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