トランプ大統領:米国ビザ抽選プログラムと「連鎖移民」終わらせる

  • 11日のNY爆弾テロ事件容疑者、家族移民ビザで移住-米当局者
  • その親族はビザ抽選プログラムを通じて米市民権獲得していた

トランプ大統領

Photo credit should read SAUL LOEB/AFP/Getty Images

トランプ米大統領は12日、永住者・市民の親族を優先し、抽選でビザを発行する米国の移民制度を終わらせる考えを表明した。ホワイトハウスは11日にニューヨークで発生した爆弾テロに関連し、この制度を批判している。

  トランプ米大統領は12日にホワイトハウスで「これら両方の制度を終わらせるつもりだ」と述べた。
  
  国土安全保障省のホルトン報道官のツイッター投稿によると、ニューヨークのタイムズスクエアの地下鉄構内で11日起きた爆弾テロ事件のアケエド・ウラー容疑者(27)は、2011年にバングラデシュから家族移民ビザで米国に移住。その親族はビザ抽選プログラムを通じて米市民権を得ていた人物だという。

  トランプ大統領は米国永住者・市民の親族を優先する移民制度を「連鎖移民」と呼んでおり、この政策を撤廃して米国への合法移民総数を減らす法案を支持しているが、同案は議会審議が進んでいない。

最近の米国でのテロ事件と移民改革について話すトランプ大統領

(出所:Bloomberg)

原題:Trump Says He’ll End U.S. Visa Lottery and ‘Chain Migration’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE