モルガンSの中国証券合弁、相手企業が主導権譲渡の意向-規制緩和後

  • モルガン・スタンレーのアジア太平洋共同CEOが述べた
  • モルガンSはすでに証券合弁の持ち分を49%に引き上げ
Bloomberg

モルガン・スタンレーのアジア太平洋共同最高経営責任者(CEO)、ウェイ・クリスチャンソン氏は8日、中国当局が本土合弁事業における外資出資比率の規制緩和を進めており、同社の証券合弁相手は経営の主導権をモルガン・スタンレーに譲り渡す意向だと述べた。

  同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、モルガン・スタンレーはすでに「摩根士丹利華鑫証券」の持ち分を3分の1から49%に引き上げており、規制緩和をどのように進めるかを巡り当局が詳細を示し次第、同合弁の株式過半数取得を目指すと語った。相手側は「非常に協力的」であり、「業界の専門知識と最良のマーケットプラクティスを備えたモルガン・スタンレーに合弁を運営させたい」と考えていると説明した。

  

ウェイ・クリスチャンソン氏がモルガン・スタンレーの中国計画について語る

出所:ブルームバーグ

  合弁会社の広報担当アマンダ・リウ氏(上海在勤)はコメントを控えた。中国は先月、外国銀行との証券合弁について外資の出資比率を51%まで認める計画を公表。その規定導入から3年後には上限を撤廃する方針だ。ゴールドマン・サックス・グループやUBSグループなども合弁会社の出資比率引き上げに動いている。

原題:Morgan Stanley Says China Partner Is Open to Cede Control (1)(抜粋)

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