元ゴールドマン幹部のパウエル米大統領副補佐官、来年2月に退任

  • 国家安全保障担当のパウエル副補佐官、退任後も中東政策に取り組む
  • 国家安全保障会議スタッフメンバー、シャドロー氏が後任か-関係者

トランプ米政権で国家安全保障担当の副補佐官を務めるディナ・パウエル氏は来年2月に退任する計画だが、中東政策について引き続きトランプ大統領に助言を行う方針だ。

  サンダーズ報道官は8日の発表文で、「ディナ・パウエル氏は現政権で重要かつ信頼されてきたアドバイザーだ。元々政権入りから1年でニューヨークに戻る計画だった。ニューヨークでパウエル氏は引き続き大統領の政策課題を支援し、中東政策に取り組む。来年早々まで政権に仕える」と説明した。

  パウエル氏はゴールドマン・サックス・グループの元パートナーで、ブッシュ(子)政権で高官を務めた。トランプ政権ではイスラエルとパレスチナの紛争終結に向けた仲介努力に密接に関与してきたほか、数週間以内に発表予定の国家安全保障戦略に関する報告でも主導的役割を果たした。

  事情に詳しい関係者1人によると、国家安全保障会議のスタッフメンバーで同報告でも共に作業に当たったナディア・シャドロー氏がパウエル氏の後任になる可能性が高い。

ディナ・パウエル副補佐官

写真家:Mike Windle /ゲッティイメージズ北アメリカ

原題:Ex-Goldman Executive Powell to Leave Trump National Security Job(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE