協調減産、6月までに市場均衡化なら早期停止も-クウェート石油相

  • ロシアはできるだけ早期の減産終了望んでいるとマルズーク石油相
  • OPECは6月の総会で出口戦略を検討するだろう

クウェートのマルズーク石油相は10日、原油市場が来年6月までに均衡を回復すれば、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国は2019年前に生産削減を終了する可能性があると述べた。

  ロシアはできるだけ早期の減産終了を望んでいるとマルズーク石油相はクウェート市でのブルームバーグとのインタビューで発言。また同相はその後、OPECが6月の次回総会で減産からの出口戦略を検討するだろうと記者団に語った。

  マルズーク石油相は、「われわれの減産合意はまだ丸1年の期間が残っているが、市場が6月までに均衡を回復すれば、2019年前に減産合意を終了する可能性がある」とし、市場均衡化し次第「できるだけ早期の合意終了を求めるロシアからの圧力がある」と説明した。

  OPECとロシアなど非加盟産油国は11月30日、減産措置を18年末まで9カ月間延長することで合意した。

原題:Kuwait Says Global Oil Cuts Can Halt If Market Balances by June(抜粋)

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