米長期失業者比率がボトムアウトへ、労働市場は構造悪化-チャート

11月の米雇用統計によると、解雇後5週間未満の短期失業者数が全失業者に占める比率は33.9%で2月の水準と並び、今景気拡大期でピークを形成。一方、解雇後15週以上の長期失業者比率は37.8%と、前月比横ばいでボトムを形成中だ。このまま景気後退が迫ると、過去の例によれば長期失業者比率が上昇、短期は下降に転じる。そうなると両者は交差することなく長期失業者上位のまま短期との乖離(かいり)が拡大する可能性が高い。雇用市場の構造悪化を示している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE