国連安保理が緊急会合、トランプ大統領のエルサレム宣言に批判相次ぐ

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定すると宣言し、米大使館をテルアビブから移転するプロセスを開始すると発表したことを巡り、国連安全保障理事会は8日に緊急会合を開催した。会合では各国から批判が相次いだ。

  スウェーデンのオロフ・スクーグ国連大使は、米国の決定は中東での「交渉の行方に予断を与える恐れ」があるほか、「国際法と矛盾する」と指摘。英国のマシュー・ライクロフト国連大使は、米国によるこうした動きは和平に寄与しないとし、英国は東エルサレムを「占拠されたパレスチナ領域の一部」とみなしていると述べた。

  • 備考:米国務長官:在イスラエル米大使館の移転「今年や来年の可能性低い」

原題:Trump’s UN Allies Blast Jerusalem Decision in Emergency Meeting(抜粋)

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