「最も嫌がられている強気相場」、株バブル懸念退ける-バクストン氏

  • 市場は高揚感とはかけ離れており、全面バブル状態ではない
  • 世界の株式リターンは来年、1桁台半ばになると予想
Photographer: Jin Lee

オールド・ミューチュアル・グローバル・インベスターズのリチャード・バクストン最高経営責任者(CEO)は、株式相場がバブルではないかとの懸念を退け、2018年に今の水準からさらに上昇できない理由はないと主張した。

  バクストンCEOは世界の株式リターンが来年、1桁台半ばになると予想。米国と同様に欧州も持続的な景気回復が見込めるとした。ただ同CEOは株式市場の幾つかのセクターに「バブルの特徴」があることは認め、一部の投資家の懸念に理解を示した。

  その上で、「株価がばかげているほど割高だと私がみているかというと、全くそんなことはない」と発言。「今はこれまでで最も嫌がられている株式の強気相場だ。市場に高揚感はない。そうした状態とはかけ離れている。株式は全面的なバブル状態というわけではない」と述べた。6日にロンドンで行ったメディア向けブリーフィングで語った。
  
  同CEOは「オールド・ミューチュアル・UKアルファ・ファンド」(運用資産24億ポンド=約3670億円)の運用に携わっている。

原題:‘Most Hated Bull Market Ever’ in Stocks Won’t Burst, Buxton Says(抜粋)

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