ダビンチ510億円、ビットコイン1万ドル超-BofAの「驚きの数字」

  • 2017年にリーマン破綻後で702番目の利下げがあった
  • 日銀とECBが2兆ドルの金融資産を購入した

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は来年の株式相場について弱気だ。米国の経済成長率は2018年に2.4%と16年の1.5%に比べ高まると予想しているが、株式相場は18年半ばにピークを付け、下げ局面に入るとみている。

  また、米国債も値下がりすると見込んでいる。来年についてのこうした予想の根拠の一部として、BofAのストラテジストらはリポートで次のような「今年の驚きの数字」を挙げた。

  • リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破綻後、17年に702番目の利下げがあった
  • レオナルド・ダビンチの絵画「サルバトール・ムンディ」(救世主)がクリスティーズのオークションで、4億5000万ドル(約510億円)で売れた
  • 仮想通貨ビットコインの価格が1万ドルの節目を超えた
  • 日本銀行と欧州中央銀行(ECB)が2兆ドルの金融資産を購入した

  BofAはそのほかに欧州のジャンク(投機的格付け)債の利回りが米国債利回りを下回ったことやS&P500種株価指数のボラティリティーが50年ぶりの低水準になったことを挙げ、こうした数字が長期強気相場が終わりに近いことを示唆していると論じた。

原題:Da Vinci and 702 Rate Cuts Make BofA Bearish on Markets in 2018(抜粋)

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