米GE:1万2000人削減へ、電力部門見直しの一環-関係者

  • GEパワーの従業員の約18%に相当-7日にも発表
  • 来年にかけて全社で35億ドルのコスト減らす計画
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

米ゼネラル・エレクトリック(GE)は電力部門で1万2000人の削減を計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。GEの新経営陣はコスト削減と経営の安定化に取り組んでいる。

  同関係者によれば、これはGEパワー部門の従業員の約18%に相当し、米国外の専門職や製造に携わる社員が主な対象となる。計画が未発表であることを理由に匿名で語った。GEはガス・石炭エネルギー市場の急激な落ち込みに対応しており、同関係者によると、設備投資と研究開発費も削減する。

  今回の人員削減は7日にも発表される可能性がある。8月に就任したジョン・フラナリー最高経営責任者(CEO)の下、GEは社有航空機の使用削減やボストン新本社の建設作業延期などを打ち出してきた。11月には四半期配当の削減と一部事業の売却を発表した。

  人員削減は、電力部門の構造的コストを来年10億ドル(約1120億円)削減する目標の達成に寄与する見込み。このコスト削減は、来年にかけて全社で35億ドルの経費を減らす取り組みの一環。

  GEの株価の6日終値は前日比0.6%安の17.66ドルと約6年ぶり安値。年初来では44%下げている。

原題:GE Is Said to Plan 12,000 Job Cuts as New CEO Revamps Power Unit(抜粋)

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