東芝、英原発建設プロジェクト入札で韓国電力公社に優先交渉権

  • ニュージェン、イングランド北西部ムーアサイドで原発建設を計画
  • 交渉には数カ月を要し、取引完了は18年上期の見通し-KEPCO

東芝傘下の英原発事業会社ニュージェネレーション(ニュージェン)が進める原子炉建設プロジェクトの入札を巡り、韓国電力公社 (KEPCO)が優先交渉権を獲得した。

  KEPCOの6日の発表資料によると、同社は東芝と独占交渉を開始した。ニュージェンはイングランド北西部のムーアサイドで原子力発電所の建設計画を進めている。交渉には数カ月を要し、取引が完了するのは来年上期になる見通しという。同案件の成立には英当局の承認が必要となる。東芝の広報担当者は今回の決定を確認した。

  東芝は米原発ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の経営破綻で巨額損失を抱えて以来、ムーアサイド・プロジェクトの持ち分削減を模索している。ニュージェンを巡っては、中国広核集団(CGN)も関心を示してきた。

原題:Kepco Picked as Top Bidder for Toshiba’s U.K. Nuclear Project(抜粋)

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