米ADP民間雇用者数:11月は19万人増、市場予想と一致

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給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが6日発表した給与名簿に基づく集計調査によると、11月の米民間雇用者数は19万人増加した。過去数カ月はハリケーン関連のゆがみが見られたものの、労働市場は健全さを維持していることが示唆された。

ADP雇用統計のハイライト(11月)

  • 民間雇用者数は19万人増、市場予想と一致。前月は23万5000人増
  • 建設業や製造業を含む財生産部門の雇用は3万6000人増(前月8万5000人増)。製造業は4万人増と、2002年の統計開始以来の大幅な伸びを記録  
  • サービス業の雇用は15万5000人増。前月15万人増

  ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で「雇用市場は非常に活気づいている」と指摘。「唯一の弱い分野はテクノロジーの影響を受けている業界で、その最たる例は従来型の小売りだ。雇用市場が来年に過熱する危険は高まりつつある」と述べた。

  業種別に見ると、建設業は4000人減少。天然資源・鉱業は変わらずだった。専門職・ビジネスサービス部門は4万7000人増加。教育・ヘルスサービスは5万4000人増。情報サービスは1万3000人減で、3カ月連続のマイナス。

  従業員が500人以上の大企業の雇用者は4万1000人増加と、4月以降で最小の伸び。50-499人の中堅企業では9万9000人増えた。49人以下の小企業では5万人増。

原題:Companies in U.S. Added 190,000 Jobs in November, ADP Data Show(抜粋)

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