バンカー報酬は恐らく減る、効率化は6000人削減で終わらず-ノルデア

  • 投資銀行、コーポレートバンキング業務でも自動化が進む
  • 人間がどのような付加価値を生んでいるかを問う必要

スウェーデンのノルデア銀行のカスペル・フォンコスクル最高経営責任者(CEO)は、銀行業界は未来に備えてほぼ全てのものを見直す必要があるとし、その中にはバンカーの報酬も含まれると述べた。

  ノルデアはテクノロジーへの依存を強める変革の一環として既に6000人の人員削減を進めているが、同CEOはその削減が完了した時点で業務効率化の取り組みが終わるわけではないと語った。

  「自動化は個人向け銀行業務だけだと言う人が多いが、投資銀行、コーポレートバンキング、流動性管理、外国為替業務にも自動化の要素はある」とストックホルムで行われたブルームバーグテレビジョンとのインタビューで話した。

  人間の関与は常にあるだろうが、最終的に「人間がどのような付加価値を生んでいるのか、それが報酬に及ぼす意味合いはどうかを、問い掛ける必要がある」と続けた。

カスペル・フォンコスクルCEO

写真家:Mikael Sjoberg / Bloomberg

原題:Banker Pay Will Probably Fall When Robots Take Over, Nordea Says(抜粋)

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