ビットコイン投信のGBTCが急落、資産価値と隔たり修正か

  • グレースケールの投信が5日の取引で一時26%値下がりした
  • 投信価格のプレミアムは4日に過去最大の77%に達していた

仮想通貨ビットコインを実際に保有する数少ない金融商品の一つであるグレースケールの投資信託「ビットコイン・インベストメント・トラスト」(GBTC)が5日に一時26%値下がりした。

  ビットコイン自体の価格が上昇したにもかかわらず、急落した理由は恐らく、同投信が実際に保有している純資産価値と投信の価格の隔たりが大きくなり過ぎたためとみられる。投信価格のプレミアムは4日に過去最大の77%に達していた。5日の下落後の差は56%。

  ビットコインを直接保有するリスクと手間を嫌う機関投資家からの需要がGBTCの価格を原資産から大きく乖離(かいり)させた。

  ビットコイン先物の取引開始が近づくにつれてこの格差はさらに縮小し3-7%程度になるだろうと、シトロン・リサーチのアンドル-・レフト氏がブルームバーグテレビジョンとのインタビューで述べた。

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原題:This is Why Citron Recommended Shorting the Bitcoin Trust (抜粋)

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