世界の航空会社:18年の利益、11%増で過去最高に-IATA

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  • 今年の利益予想も上方修正-運賃上昇や貨物需要急増が後押し
  • 「航空貨物需要が10年余りで最も強い水準」-事務局長

国際航空運送協会(IATA) は5日、世界の航空会社による今年の利益が従来見通しを上回り、2018年には過去最高を更新するとの予想を示した。航空運賃の上昇や貨物需要急増が後押しするとしている。

ドジュニアックIATA事務局長

写真家:Krisztian Bocsi / Bloomberg

  IATAの資料によれば、17年の純利益は総額345億ドル(約3兆8800億円)と、6月に示した見通しを31億ドル上回る公算が大きい。来年は純利益が11%増えるという。

  ドジュ二アックIATA事務局長は資料で、「世界の航空輸送業界にとって良い時期」だとし、「航空貨物需要が10年余りで最も強い水準」にあると指摘。雇用も伸びていると説明した。

  IATAによると、業界全体で18年に見込まれる純利益は384億ドルと、16年に記録した過去最高の348億ドルを上回る。

(最終段落を追加して更新します)
原題:Airline Earnings to Jump 11% as Fares Rise and Cargo Rebounds(抜粋)

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