ニーマン・マーカスCEO:米富裕層の懐具合は「極めて良好」

  • カレン・カッツCEOがブルームバーグTVとのインタビューで語る
  • 減税期待でニーマンの既存店売上高は約2年ぶりに増加
Photographer: David Paul Morris

年末のホリデーシーズンを迎えた米国の最富裕層は、気前よくお金を使う余裕があるだろうが、そうしてもらうには少しおだてる必要があるかもしれない。

  それが米高級百貨店ニーマン・マーカス・グループのカレン・カッツ最高経営責任者(CEO)の見立てだ。

  カッツ氏は同社がターゲットとする富裕層女性について、「収支状態は極めて良好だ」と指摘。これら女性の支出は「物事に対する気持ちにどれだけ感情を込めているかに左右される。現在は良い状況にあるようだ」とブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。

ニーマン・マーカスのカレン・カッツCEO、年末商戦と同社のデジタル戦略について語る

(出所:Bloomberg)

  減税を含む税制改革法案が前進する中で、ホリデーシーズンがやってきた。全米小売業協会(NRF)は週末、減税への期待から今シーズンは既により多くの消費が生まれていると指摘した。

  それによる恩恵は、非公開企業であるニーマン・マーカスの業績にある程度表れている。同社の11月の発表によると、直近の四半期の既存店売上高は4.2%増と、約2年ぶりの増加となった。だが、多額の負債がなお負担となっており、同四半期の損益は2620万ドルの赤字だった。

原題:Neiman Marcus CEO Says Affluent Shoppers in ‘Very Good Shape’(抜粋)

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